頑固な便秘とサヨナラしてダイエットに成功する方法

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正しい運動

昔から便秘は運動不足が原因といわれていますが、その正しい理由を知らない方も多いのではないでしょうか。

便秘と運動不足の深い関係とは?

便秘改善のために適度な運動を!

実は、排便をスムーズに行うための腸の動き(ぜん動運動)は、腹筋がないとうまく機能しないのです。腹筋が弱い場合、お腹をぐっと押す力がないので便が腸内からなかなか動けないのだそう。そのため、男性より腹筋が弱い女性は便秘がちになるんです。

また運動をしないと肉体的な疲労を感じないため、睡眠をとってもリラックス状態になりません。リラックスできない状態が長く続き、自律神経がうまく切り替わらなくなると、腸の動きも徐々に鈍くなってしまうそうです。

デスクワーク中心の仕事の場合、目や精神は非常に疲れますが、全身の筋肉が疲労することはありませんよね。また、ストレスがかかっていたり、不規則な生活が続くなどの複合的な要因で、自律神経が乱れて便秘になる可能性が高いです。

毎日できるほんのちょっとの運動習慣

「運動不足を解消しないと!」となると、多くの方はジムやランニングなど、ハードルの高いものを思い浮かべますが、そんなに激しい運動を取り入れる必要はありません

たとえば「駅までなるべく歩く」「エスカレーターは使わず、階段を上る」などの習慣を身につけるだけでも充分運動不足は解消できます。腹式呼吸を意識しながら歩けば、同時に腹筋も鍛えられるのでおススメです。

デスクワーク中はずっと座りっぱなしになりがちなので、1時間に1回くらいは席を立って簡単なストレッチや屈伸を。運動になるのはもちろんですが、適度なストレス発散になってその後の集中力も上がります。

1日数分!家でできる簡単運動&マッサージ

さらに腸を動かしたい方のために、効果的な運動とマッサージもご紹介しましょう。寝る前などの数分間で出来ますので、お好きなものから是非試してみてくださいね。

【おなかマッサージ】

(1) 腰の下に枕かクッションをあてて仰向けに寝て、お腹の筋肉を伸ばします。
(2) 手の平でお腹を時計回りにくるくると撫でましょう。1日3~5分で効果があります。

【足上げ運動】

(1) 両足を伸ばして座り、手を少し後ろにつきます。
(2) 両足をまっすぐ伸ばしたまま、床から30cmくらい上に持ち上げます。V字のイメージです。
(3) そのまま10数え(10までいかなくても、出来る範囲でOK)、足をおろします。
はじめは1セット2~3回、慣れてきたら徐々に回数を増やして。1日2~3セットやるのが良いです。

【腰を痛めない腹筋運動】

(1) 仰向けに寝て、足を肩幅に開き、両膝を立てます。
(2) お腹に手を当て、ゆっくり肩と頭を上げ、おへそを覗き込むような形に。
(3) 腹筋に力が入ったのを感じたところでストップ、10~15秒息を止めずにキープしたら、頭と肩を下げます。
1日7~10回で充分腹筋が鍛えられます。

【お腹を伸ばす・ひねる運動】

(1) 仰向けに寝て、両膝を立てます。
(2) 両手を真横に開き、息を吐きながら腰を持ち上げ、15秒息を止めずにキープ。
(3) 腰を落とし、両膝を真横に倒して15秒。続いて逆側に膝を倒して15秒。
これも1日7~10回程度で、腸に刺激が伝わり自ら動くようになります。